オデッセイでレジャーは要注意!
旅行や外泊、一泊旅行でも非常用グッズは重要です。例えば想像してみてください。コンビニや商店の全くないところでバッテリー上がりや食料品・日用品の不備が起こったらどうなるか・・・。携帯電話やスマホも圏外では助けを呼びにいくにしても車で移動が必要です。
ミニバンでトラベル、アウトドアは楽しい思い出作りになりますが、備えがないと最悪の思い出となってしまうでしょう。車内で休憩したり寝泊りするには準備が大切!オデッセイはシートアレンジでセカンドシートやサードシートも倒せて車中泊ができますが、くつろいで快適な睡眠をとるには暑くて弾力のあるマットレスも必要でしょう。
車中泊でおすすめしたいグッズやアクセサリーを紹介します。
非常用バッテリー
ポータブル電源は用途によって使い分けましょう。最近の自動車はバッテリー上がりしやすいとも言われます。オデッセイはバッテリートラブルがいくつか報告されているため、非常用として確保しておくと旅行先で困ることがないでしょう。普通の旅行で電化製品を使うならポータブル電源がおすすめ!
このようなタイプで充電してAC電源やUSBでの接続ができるため、大半の家電は使用できます。AC充電できるので色々なところから充電してノートパソコンなどモバイル製品を稼動させられます。他の非常用バッテリーには以下のようなものがあります。
・リチウムイオン蓄電池
価格は8万円から50万円。リチウムイオンバッテリーは寿命の長さが特徴。使い方は限定されるが、携帯用バッテリーとしても使える。ただ、ショートさせると壊れてしまうのでアウトドアとしては使い方に注意が必要になる。
・AC充電器
価格は1万円から5万円ほど。日本では東と西で電源の周波数が違うが、大半の製品は60Hz、50Hzのどちらも対応している。アウトドア用なので、ショートに強いものかどうかがポイント。AC充電器は充電時間やアンペア数なども見て、使用用途を考える。
・ポータブル電源
価格は2万円から4万円ほど。AC充電することは同じだが、価格や使いやすさではこちらが上。スマートフォンやポータブルプレイヤーを充電するのに向いている。初心者向におすすめで、より高度な使い方を求めるなら大容量で電圧の選べるものが必要。
日除け一目避けのサンシェード
レジャーでなくとも車外でテントで寝るのは抵抗感があります。自動車の車内は施錠もできて虫避けもできるし、土やアスファルトの路面で寝るよりは快適。車中泊用マットレスを使ってシートアレンジするとミニバンの室内は2畳少々の寝室にもなります。
上記画像のようなサンシェード(ブラインドシェード)は外からの視線からプライバシー保護できて、太陽光線を遮り断熱性もあるスグレモノ。価格帯は2万円前後とけして高くはありません。サンシェードの詳細はこちら
保冷 保温ボックス
一泊しないで日帰りでも保冷ボックスはあると便利。特に水や食料は多めに必要で、水は洗い物や冷却用など多目的に使えます。ミネラルウォーターを箱買いすると安くなるので多めに買っても無駄にはなりません。
・クーラーボックス
価格は5,000円から10,000円。保冷剤や氷などが付くと値段が高くなります。普段から使用するために積載しておいても小物類の収納ボックスとしても使えて利用頻度は高い。夏でも冬でも使えて保温性を高めるなら内部に断熱性のあるものを積み込むと効果が高くなります。
・ポータブル冷蔵庫
価格は1万円から10万円。AC電源が必要で、電気式なので充電器やソーラーパネルなど設備が必要。そのまま電気を入れずに使用しても保温効果はそれほどないので、車載用としてはやや使いづらいかもしれません。
マットレス
ミニバンは使い勝手の良いクルマです。旅行をしなくても、いざという時の備えとして室内で寝泊りできるマットレスがあると利便性が増します。常時マットを敷いたままにせず、普段は収納してラゲッジルームに積載しておけるので扱いやすいのが特徴。二列目、三列目をシートアレンジして倒して寝るには、カーペットやフロアマットでは不十分なのです。安眠するにはこのような厚みのあって2人3人と寝られるくらいの大きさも必要でしょう。
まとめ
アブソルートでも他のグレードでも、キャビンはそのままでは寝泊りしづらいでしょう。オデッセイは新型RC1になって居住空間も広がりましたが、「車中泊ができること」までは計算されて作られていません。外からの視線や熱気、冷気を防ぐブラインドシェードやマットレスがないと気分の悪い思い出が残ることになってしまうでしょう。
インバーターやソーラーパネル、安眠まくらなど挙げればきりがなくなります。備えをしたいならこちらでトラベル、レジャー用品を買い揃えてトラブルのない外泊にしたいですね!
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